脂肪がドンドンたまる理由

体脂肪=憎むべきもの!と思っていませんか?
ダイエットが騒がれている昨今、体脂肪率をどうやって下げるかに注意が行きがちですが、
体脂肪は、体にとって必要なものでもあるのです。
今回はそんな体脂肪について調べていきます。

体脂肪の種類

体脂肪には2つの種類があります。皮下脂肪と内臓脂肪。両方合わせると体重の約20%を占める、重要な身体の組織です。
この二つ身体のどのあたりについているか、知っていますか?

 

皮下脂肪

皮下脂肪は、文字通り皮膚の下にある脂肪の層。
場所によって厚さに違いはありますが、体表面全体を覆っていて、体温を保ったり、外からの衝撃を和らげるクッションの役割も果たします。

内臓脂肪

内臓脂肪は名前のイメージから、それぞれの臓器のまわりに付着した脂肪の事だと思っている人が多いのではないでしょうか。内
臓脂肪とは、実際には腹腔(ふくくう)の前面に主にたまって、内側にカーテンのように垂れ下がって目立つラインになります。
ちょうど、エプロンのような大きさ、形をしていると言われているのです。

無数の脂肪細胞

皮下脂肪・内臓脂肪ともに脂肪細胞の無数の集合体なのですね。
脂肪細胞は通常の細胞に比べて、容積が数百倍もあります。
なぜそんなたくさんの容積があるかというと、飢えた時のための備蓄だからなのです。
日々食べ物を摂取し、余ったエネルギーについては脂肪細胞に貯蔵しますが、この脂肪細胞、実は脂肪の貯蔵庫というだけではなく、様々なホルモンを分泌して身体の調整が出来ます。

脂肪細胞から分泌されるホルモン

脂肪細胞から分泌されるホルモンはいくつかありますが、代表的なのは、レプチンやアディポネクチンですね。
レプチンは食欲を抑えて大食いを防ぐ機能があり、アディポネクチンには、傷付いた血管を強力に修復する作用があります。
ただし、脂肪細胞が中性脂肪をためこみ過ぎて肥大化すると、メカニズム狂ってしまいます。
ここで作られるホルモンが悪玉ホルモンと言われ、血栓を溶けにくくしたり、糖尿病を引き起こす原因となります。

まとめ

最後に、脂肪には2種類ありどちらも、過食や運動不足が原因です。
脂肪細胞が肥大かすると悪玉コレステロールが増え、成人病を引き起こしやすくなります。
なので食習慣を見直し、メタボ対策をするために、エクササイズやストレッチで脂肪を燃焼させることを意識して、笑顔で健康のためにスリムな身体を目指しましょう。


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